サラ・ブライトマン（1960-）イギリスのポップスター

サラ・ブライトマン（Sarah Brightman） クラシックのクロスオーバー・ミュージックのパイオニアであり、象徴的存在である世界的ソプラノ歌手、女優、作詞家、「月の女神」「ミュージカル・シアターの女王」として知られる。「英国王立音楽院卒業。代表作にミュージカル『キャッツ』『レクイエム』、ミュージカル『オペラ座の怪人』、『さよならの時間』（盲目のテノール歌手アンドレア・ボチェッリとの共演）、『Amigos para siempre』（バルセロナ五輪テーマ曲）、『Me and You』（北京五輪テーマ曲）など。主な功績は、グラミー賞最優秀クラシック女性アーティスト賞、クラシック・クロスオーバー音楽のアイコン的アーティスト賞、世界で最も売れたクロスオーバー・ソプラノ賞、ユネスコ平和アーティスト賞など。2012年、サラ・ブライトマンは予備的な医学検査に合格し、2015年末にソユーズで宇宙へ行き、国際宇宙ステーションで、世界で初めて宇宙で歌うプロの歌手になることが期待されている。